協力動物病院とアンジュールについて。
今回は、ドッグレスキュークラブ東京でお世話になっている
【 経堂村田動物病院 】について記事にしようと思います。 出会いはドッグレスキュークラブ東京のホームページに届いた 一本(?)のメールから。 各フードメーカーさんから、頂いた試食品のサンプルがあるので ご迷惑で無ければ、貰って頂きたいとの有り難いお申し出。 代表と一も二もなく伺う事に。 伺った先は、世田谷区赤堤にある経堂村田動物病院。 (駅は小田急線経堂駅北口徒歩8分) 2011年3月オープンの綺麗で素敵な動物病院。 院長先生初め、スタッフの方々が動物保護活動について 気にかけて下さっているようすが、代表とのやり取りで 垣間見え、厚かましくも、協力をお願いしたところ 快諾して下さり、今に至っています。 只今、我が家のてんぺきのホームドクター?もこちら。 ワンコのことのみならず、飼い主の疑問、不安にも きちんと、向き合って下さり、安心してお任せしております。 お近くの方、何か良い動物病院はとお捜しの方。 是非、一度足を運ばれては? 病院内は、と言うと白を基調にスッキリしたデザイン。 しかし、そこかしこに置かれた置物、本等にセンスの良さを感じさせられます。 その中でも、一番私の心を動かされたものは。 アンジュール ある犬の物語 色も無く、文字も無い。 そこに描かれているのは、一本の鉛筆で書かれた 白黒の世界。 それなのに、何故これほど迄に躍動的で衝撃的なのか? ある日突然、大好きでお気に入りだったであろう、車から放り出された一匹の犬。 何が起こったか分からぬまま、ひたすら走り去る車を狂ったように追いかける。 始まりのそこだけでもう、既に大きな衝撃が。 状況、状態を説明する、文字もないこの絵。 それなのに、じわじわと伝わって来る、この犬の躍動感、焦燥感、絶望感。 そして、見ている者にわき上がる、 平気で捨てて行った、奴らへの憎しみと怒り。 今迄手に取ったきた本の中で、私にとって最も衝撃的な本でした。 作家は【ガブリエル・バンサン】 残念ながら、素敵な作品を残し2000年にお亡くなりに。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
by niko-niko22
| 2012-08-31 14:58
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